「吟そば凛」
2009-05-03


千葉県の蕎麦食いならばもう買いましたかね。
例のあの本ですよ。極めつけ千葉の蕎麦72店です。
その中に、R297沿いのずっと気になってた店がありましたので、行ってみました。
勝浦市のR297沿いにある、蕎麦屋らしからぬ蕎麦屋「 吟そば凛[LINK] 」さんです。
場所はHPに譲りますが、千葉から行ってR297沿い左手です。

お店は蕎麦屋らしからぬ雰囲気。創作フレンチかイタリアンか。はたまた洋菓子の店か。
そんな風にしか見えません。看板がなかったらまず分からん。

[LINK] (禺画像])

テラス席まであります。ホント看板なかったら分からない・・・
粗挽きの蕎麦を強調しています。入口にも。

[LINK] (禺画像])

我が家へようこそ。お邪魔します。
店内も100%洋風料理の佇まい。蕎麦屋と分かるのは看板とご主人のいでたち位なものでしょう。
席は1階と2階。2階にはカウンターと、その奥に個室がありました。
GWで大変混み合っているということもあり、カウンターへ。

[LINK] (禺画像])

お店は高台にあるので、窓からは外の景色が一望できます。

[LINK] (禺画像])

さて今回はずっと気になっていたお店にようやく行くということで、豪勢にコースにしました。
ちなみにコースは予約が必要なのでお電話で。

まずはスープ。本当にここ蕎麦屋か・・・?

[LINK] (禺画像])

なんかのポタージュだったかな?それに酸味の効いたトマトジュレ。さらに蕎麦の実をあしらっています。
間違いなく洋風料理の味わい。蕎麦の実が唯一蕎麦屋らしいか。
酸味のあるトマトジュレが食欲を掻き立てます。

お次はAntipaste。なんか横文字にした方が合いそうな感じです。

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鴨の燻製、スモークサーモン、生ハムにホタテ。それらを飾るのはザクロのソース
アクセントにケッパーやピンクペッパーなども陣取ります。
甘いザクロソースと塩気のある肉類のコラボレーションは洋風料理によくある取り合わせですね。
さわやかな風味のソースとよく合います。

今度は前菜。和風。

[LINK] (禺画像])

もずく、黒豆、おくらに蕎麦春巻き。あとすっぱいジュレ。
前菜をこうも使い分けるとは、とても楽しませてもらえます。

次はホタテのソテーがきました。

[LINK] (禺画像])

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