2006-09-06
私の案が最適だとは言いませんが、少なくとも現状は未完成だという事は言っておきます。
また、トイレに関しては決定的な事として、必要な時に限って無い、ということも言えます。
先に出た頻尿の場合も、車椅子の場合も、トイレの確保というのは本当に大切です。
ほとんどのケースで、障害者用トイレが店舗に一つだけです。
しかも最近ではユニバーサルスペースとしての活用が多く、車椅子の人が入ろうとした時に、赤ちゃんのオムツを交換している人が入っているとか。
ユニバーサルなので誰が使っても良いのですが、問題はむしろそういうケースを想定しないで必要個数を設置しない事です。
どの位置からもあまり遠くない場所にトイレを設置するとか、距離的な問題も。
昨今では身体障害者に対する配慮もなされてきてはいますが、あくまで健常者から見た使い勝手の良さなので、その辺もうちょっと進歩してくれればな、と思います。
(法制度は障害者切り捨てに走っておりますがね)
さて、話を頻尿に戻しますと。
トイレが近いことによってQOL低下が激しく起こります。
これについてはちょっとした配慮や工夫で、いかようにも対処できます。問題はそれを意識するかどうか、です。
まず、当事者からのアプローチ。
頻尿という症状に立ち向かうためには、それなりの準備をしておくことが必要です。
準備、それはもうトイレの場所確保に他なりません。
例えば通勤通学などで、ルート上でトイレの場所を予め知っておけば、もよおした時の対処も早いし、何よりそれが安心感に繋がるのです(←一番大事!)
車でドライブをする時などは、一般道ならコンビニや道の駅、スーパー、ホームセンターなど、気兼ねなくトイレに入れる場所を下調べしておくことも有効です。
ちなみにパチンコ屋はトイレお断りのところが多いです。ケチくせぇ。
高速道路ならSAPAになりますが、渋滞したときのことを考えて、携帯トイレを持っておくことも大切です。
私の場合は、季節ごとの渋滞予測から予め休憩ポイントを決めてしまいます。不意の渋滞でも対処は可能です。
不測の事態に備えることも重要ですが、自分のタンク容量からトイレポイントを決めておくことは、強力な武器になります。
次に周囲のアプローチ。
もう、当事者の気持ちを察してあげること。これに尽きます。
めんどくさいとかまだ大丈夫だろとか気合で我慢しろだとか、そういった心無い一言は当事者に深く傷をつけることになります。
我慢できるならしとるわボケ!と逆切れされることもあるかも。
過活動膀胱とか過敏性大腸症候群とかに悩む人は、生真面目でストレスを受けやすい人が多いのではないかと思います。そういう人はトイレの事を言い出せずにドツボにはまることが多いので、周りが気を遣ってあげてください。
またトイレスペースを確保する事。
例えば商店街などでトイレを開放していることを明示してあげることで、大分救われます。
特に主要道路においては、一定区間ごとにトイレのある店舗を設置することで役に立ちますし、ちょっとした売り上げにも貢献できるかも知れません。
余談ですが、ヨーロッパではトイレは有料です。とはいっても1回に数十円程度です。
以前JR東京駅のトイレを有料化しようとしたことがありましたが、これはアリだと思いますよ。
トイレの維持費を捻出するための入場料(?)は、別に抵抗はありません。というか金の問題じゃない時もありますし。
課金する時にはぜひとも後払いでお願いしたいです。
「トイレ近いなら水飲むな」という人がいますが、これはNGです。
阪神大震災でトイレを我慢するために水を飲まなくなり、脱水症状を起こすというケースが目立ちました。
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