久留里城(でハードなリハビリになっちまった)
2007-03-19


千葉県君津市の久留里という町、昔ながらの町並みが今も残り、ときどきテレビ番組などでも取り上げられます。
今回はそんな久留里にある「久留里城」に行ってきました。

R410で久留里に向かい、県道32号に入って進むと看板が見えます。
お城は当然ながら丘の上にあり、ふもとに車を止めてそこからは徒歩です。
足の悪い人は、申請すれば車で途中までいけるそうですが、そこは気合でカバー。

だいたい10%ぐらいの坂道を登っていきます。

[LINK] (禺画像])

砂利などではないのですべる心配はありませんが、かなり疲れます。
健康体の友人ですら息が上がっておりました。リハビリ中の私にはもっとキツい。
坂道の下には杖がおいてありますので、不安な方は利用されると良いでしょう。

ふくらはぎの筋肉疲労がピークに差し掛かるころ、「曲輪」という坂道の途中にある武士の待機場所があります。そこで休憩。
曲輪からはふもとが見渡せます。

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ひなびた感じがありますねー。さすが久留里。

気を取り直して進むと、資料館があります。車でいけるのはここまでです。

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久留里城に本拠を構えた里見氏の資料がいろいろありました。
入館は無料です。

資料館より跡は、舗装の坂道ではなく山道になります。階段状なので坂道よりは多少マシです。
資料館からはさほど距離も無く、お城に着きます。

[LINK] (禺画像])

昔にこのような天守閣があったかどうかは分かりませんが、今あるものはレプリカです。
中は土足禁止で、各地の城の写真などが飾ってあります。
3階建てで、一番上は展望台です。柵が適当なので落っこちそう。もともと高いところは苦手なので今一番著作権絡みで問題になっている曲のタイトルが縮み上がります。

帰りは舗装坂道ではなく、山道でいきましたが、もっと険しかったので足の悪い人には勧めません。
やや地味なお城の上に行くまでが大変ですが、通りがかって時間が余っているなら寄ってみるのも手でしょう。


[観光]

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